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7月のいけばな 瓶花

蔓性のさんきらいは節ごとに折れ曲がった様子をしていて動きがある。垂れ下がる姿を垂下型に生かした。緑の丸い葉、そして実を愛でていけるが、多く付きすぎて枝の流れがわかりにくいところは間引くとよい。中間の添には竹島百合を添えているが、下向きに咲くので、高めに使ったり、向きを横に向けたりして工夫したい。足元は量感豊かな芍薬をいれて整えた。

主材: さんきらい
副材: 竹島百合、芍薬
花器: 陶製壺(口径10.5㎝ 高さ34.5㎝)
花型: 瓶花 垂下型A型 応用型

今月のいけばな

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