1. HOME
  2. ブログ
  3. 7月のいけばな 格花

7月のいけばな 格花

置き釣瓶に河骨をいけた。器自体、水に関係があるので、河骨は相性が良い。河骨は開葉をそれぞれ体用留に使い間を半開の葉、角葉などをあしらっていけるとバランスがとりやすい。上口には3花7葉の竪姿を主位に、下口には2花5葉の横姿を客位に入れた。釣瓶自体は、上を角を見せて「陽」、下を平らに見せて「陰」と置く。釣瓶縄を下に敷いているが、上口の竪姿が主位で右旋の花となるので、縄の巻き方は左旋となる。

花材: 河骨
花器: 釣瓶(横幅・奥行15.5㎝ 高さ17㎝)
花型: 置き釣瓶

今月のいけばな

関連記事